第34話を手に入れました

こんにちは。
こちら「うさぎ!を読む」事務局、春日です。

えー、季刊誌
『子どもと昔話』57号までは、
直接、出版元の「小澤むかしばなし研究所」さまから
メールで通信販売をしていたのですが、
このたび、本屋経由のルートを開拓してみました。

「小澤むかしばなし研究所」さまのサイトには
「本屋でも定期購読できる」とあるのですが、
最寄りの本屋さんでは
「地方、小出版流通センター扱いの雑誌ですか・・・
うちでは難ししいんですよねえ。
定期購読は、うちでは扱えないんですよ。
発売日後に、取り寄せすることはできますけれど」
ということでした。

言われる通りに取り寄せをお願いしたら
到着したのが発売日(1月20日)から一週間後。
遠路、やっとこの手元までやってきてくれました。

エリザベス・コールさんのフォトエッセイ、
午年にちなんでの昔話特集なども
掲載されています。

そして『うさぎ!』。
今回、絵本の国(日本)と基地帝国(アメリカ)の
「同盟」関係のあり方とその歴史について、
基地帝国の時効で公開された機密文書を
引用元にひもといていきます。

は?「同盟」?

というところから始まり、
戦後、
一人勝ちして他国にドルがなくなってしまったことを解消するため
(=基地帝国のもうけをなすため)に
敗戦国の絵本の国をどう仕立てあげたのか、
まで非教科書的アプローチで迫っています。

基地問題が熱い話題となっている昨今に
ぴったりの記事ですね。


コメント

このブログの人気の投稿

目次/ただいまの状況

小沢健二の連載小説『うさぎ!』はどこで買える?

第1話/昔むかし、あるところに