2012年10月28日日曜日

第28話 白人優越主義


書き手:トゥラルパン

コンサート「東京の街が奏でる」の最後の場面

ラブロン・ジェイムスの移籍に対するメディア批判(2010年)

髪の毛、バービー人形

メディアでリピートされることで意味が変わってくる

人種主義と企業主義という二つの大きな仕組み



マイアミ・ヒートは2011年-2012年期のNBAファイナルで優勝を果たした。ファイナルMVPはレブロン・ジェームズ。

私たちはいつでも位置づけられている。仕組みから、社会から、周りから。

そのことを意識していたいと思う。

髪の毛のこと。日本の女性は、生まれつきは黒髪である人が多い。太くて直毛の髪を持つ人が多い。くるくるっとしたカールがついている人が少数いる。うねるような癖を持つ人もいる。

美容院に行くと、カラーやパーマをして、茶色にしたりカールをつけたりする人が多い。特にカラーは一般的で、薬剤を買ってきて自宅で染める人も多い。髪の毛が伸びてくると、根元だけ黒くなって目立つ。カラーやパーマを繰り返すことで髪は傷む。

黒い髪はおしゃれじゃない、という意識は今も根強いと思う。「見た目に重苦しいし、軽さが出ない」そうだ。

「重苦しい」か。

服装もそうだし、メイクもそうだし、いろんな分野で洋式化されてしまっているから、髪型だけ和式にするわけにはいかないという感じだ。

和服にして、和服に合うヘアメイクをすればいいのだけど。それをしたら周囲になじめなくなる。

日本人であることで、周りは私をどう位置づけるだろう。「賢い消費者」として?「理想的なフォロワー」として?

個人の意識はまったく自由だが、それとは独立して、周りからの意味づけも必ず存在する。

「こう振る舞いなさい」「こうありなさい」「そんなことを考えてはいけません」・・・あらゆる時に、一斉に鳴り出す、警告音のように。

それに従うふりをする。時に、聞こえないふりを、してみる。

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