第36話を読書中
『子どもと昔話』の、2014年の秋号が手元に届きました。 巻頭のエリザベス・コールさんの連載では、 ozkn.netで注目された写真家さんの作品が掲載されています。 連載『うさぎ!』の後ろには、 「うさぎ!を読む会の報告」という新しい連載が始まりました。 今回は、気流舎さんが寄稿されています。 楽しみにしている、牧子さんのエッセイに、 日本含め世界各国の昔話。 (夜な夜な、子どもたちに読み聞かせしています。) 小澤先生の、日本についてのエッセイ。 若い日の記録、 昔話の文法を解説したコーナーなど・・・。 時間をかけて読んでしまう読み物が入っています。 今回の『うさぎ!』では、 以前の号の「ドル・ギャップ問題」、 戦後の絵本の国の復興の裏側について 考察がさらに深く進められています。 私の心の中には、今 「世界は、どうにでも発展できた」 そして 「世界は、どうにでも発展できる」 という、『我ら、時』にも表現されている考え方が、 ぽかっと浮かんでいます。 絵本の国のご先祖様のことを 思ったりしています。 ✦ 追記(10月22日) 川に冷やされたラムネを撮影され、インタビューが掲載された 西山春希さん 。 ご自身のタンブラー をご紹介くださいました。